環境への配慮の取り組みを諸々行っていますが、主要な取り組みの例を以下に記載します。
船からの燃料荷役をスクリュー型とすることで粉塵発生を抑制しています。

船から発電所までの燃料搬送用のために、粉塵飛散対策を施した密閉型ベルトコンベアを設置しています。ベルトコンベアは粉塵飛散対策を施した密閉型となっております。さらに船から発電所への燃料輸送に運搬車両を使用しないため、CO2の削減にも貢献しております。

ボイラー内におけるサーマルノックスの発生を抑制する方法として、低温燃焼及び二段燃焼方式を採用するとともに排煙脱硝装置を設置しています。

排ガス中のばいじんを捕集して除去する装置として、バグフィルターを設置しています。微細なサブミクロン粒子も捕集することが可能であり、捕集したばいじんはホッパに集めフライアッシュ貯蔵設備まで搬送します。

排ガス中の硫黄酸化物を除去するため、ボイラ内に石灰石を投入し、炉内高温脱硫を行うとともに煙道において、消石灰を噴霧し、排ガス中の亜硫酸ガス(SO2)と反応させ吸収・除去します。

2025年10月以降公開
公害防止協定第14条に基づき、環境負荷測定結果を公表いたします。
私たちは、環境コミュニケーションの一環として、公害防止協定で定められた環境負荷測定結果以外の情報も公開しています。
| 環境コミュニケーション情報 | |
|---|---|
| 2025.12.17 | 第1回【燃料情報】 |
| 2025.12.17 | 第1回【排水・排ガス常時監視記録】 |